建築家 伊礼智氏に基本設計いただいた建物です。伊礼氏の設計作法をベースに、地域性を採り入れています。







近年、建築費の高騰により「注文住宅は難しい」と感じ、理想の家づくりを諦める方も増えています。しかし、本当に大切なのは、ただ大きく豪華な家を建てることではありません。毎日の暮らしの心地よさ、自然素材の質感、温度差の少ない快適な住環境など、住まいが健康や豊かな時間につながることを知っているからこそ、理想を諦めたくない方も多くいます。
ソーラーコムのモデルハウスは、デザイン性能を見せるだけの展示場ではありません。7年暮らし続けた「実際の住まい」を体感できるモデルハウスです。
基本設計は「i-works」の建築家・伊礼智氏により考えられ、細部の作り込みは長く暮らすための性能・素材・設備・コストのバランスを大切にして建てられました。
背景にあるのは、大阪をはじめ都市部で高まる土地価格の高騰です。同じ住宅ローンでも、土地にかかる費用によって建物の予算は大きく変わります。だからこそ、限られた予算の中で「どこに価値を置くか」を改めて考え直すことが重要です。
例えば小さく建てても、光や視線、空間のつながりによって広く心地よく感じられる設計。構造、性能、デザイン、素材、設備のすべてを諦めないための工夫を一緒になって考えていきます。
ソーラーコムのモデルハウスは、物価高の時代でも理想の暮らしを実現するための答えを見つける場所です。ぜひ7年の時間を重ねた住まいを体感し、家づくりのヒントを見つけてください。

7年目に植栽リニューアルした際の玄関
2016年、伊礼設計室との共作「豊中の家」以降、大阪でi-worksを建てる工務店として伊礼設計作法を学び、形にしてきました。
モデルハウスで実際に身を置きながら、設計作法を解説、採り入れ方にも触れていきます。
◆天井高2100mmの空間は実際どのように感じるのか
◆照明や家具も建築のひとつとして捉えること
◆窓や建具の開口部が美しく見えること
◆i-works1.0に見る吹き抜けと天井のバランス
モデルハウスの高さ2150mmの天井。材は桧無節。
2018年、i-works1.0豊中。伊礼さん監修の元初めてのi-worksが完成。
低い天井を生かすため、灯りの重心を落とす。
2016年、豊中の家の造作ソファ。座面は低く建物と一体化。
(コスト面からも)広く住むために単に土地・建物を大きくする時代ではなくなりました。そこで小さな空間に視覚の連続性も持たせて広く感じられるような工夫をすることが大切になってきます。
具体的には床・壁・天井の仕上げ、建具の入れ方、窓の取り方です。
たくさんの方法のうちひとつでもお客様の設計に採り入れて、小さくした分の予算を他に回せるといいなといつも考えています。
◆小さなサンルームは動線次第で便利なパントリーにもなる
◆小さな四畳半の間を繋げたときの開放感を子ども室の計画に応用する
◆小さく包まれるような心地いいロフトは寝室・来客の間・子どもスペース・書斎にできる
モデルハウスのキッチン続きの間。サンルームにもパントリーにもなる。
小さく囲まれた空間としてしばしばロフトを活用している。
小さな子ども室に連続性を持たせて広く暮らす例。
3で述べたように床・壁・天井の素材はなるべく変えない方が連続性が生まれます。
しかし私たちのモデルハウスでは色んな素材を見ていただけるようにたくさんの自然素材を採用していますので、お好みを見つけてみてください。

巾の広く、空間がゆったりとする。節はほとんどなく美しい仕上がり。

杉床板(特一等材)。暖かく柔らかい。年中素足でいたくなる床。

さらさらと、夏もひんやり過ごせる床。源平色の差がなく上質な空間に。

リビング続きの間やごろごろできる小屋裏ロフトにおすすめ。

中霧島壁。何年経っても壁周りが汚れにくい性質を持つ。

湯布珪藻土。土壁のような柔らかく落ち着いた空間になる。

エコクロスは使いたくない、でも左官壁はお高い…という方におすすめ。

手づくりの和紙。優しい質感と調湿に優れている。寝室におすすめ。

一本の立ち木をそのまま構造材に使用、それが仕上がりにもなる天井。

廊下・キッチン・ダイニングの2,100mmの高さの天井は、全て桧の無節。

7年経年のそとん壁。おうとつの表情がアクセントに。

アルミの小庇はできる限り使用せず、そとん壁に合う庇は街に溶け込む。

そとん壁一色もいいですが、庇と色を合わせたアクセントにしてもいい。

雑木林でそのまま生きていた植栽を、品よく植えていきます。
採用している素材は標準仕様の自然素材が多く、調湿・消臭効果に優れ、玄関を開けると木の香りがいっぱいに広がります。
また見えない空気をデザインすることで、どこにいても涼しく、暖かい空気が流れていて、エアコンのような局所的で不快な風を感じることがありません。
温度差のない暮らしは体を中から健康にしてくれ、良質な睡眠や呼吸を保ってくれます。
全館空調がなくても快適な住まいを建物で考えることをしてきた。
寒くない吹き抜けは当たり前。空気質で健康改善ができる家。
洗面脱衣場にも柔らかな冷風が吹き出してとても快適。
よく私たちが広告で目にする「収納たっぷり」「家事ラク動線」「開放的なLDK」はその方が求めた”結果”であって、本来はなぜそうしたのかの”性能”を大切にしなければなりません。
このモデルハウスでも”あったらいいな”の実生活に則した動線をイメージして設計されています。
木の家づくりで地盤の次に最も重要なのが構造です。
ここでの構造とは基礎・木材による骨組み・壁の中の仕上げのことを言います。
皆さんが、実家のリフォームで莫大な資金をかけたり、住み替えたり、減築したり、或いは資金面から手入れをせずにそのまま暮らしているか、経験されたことがあるのではないでしょうか。それは日本の住宅の寿命が未だに短いからに他なりません。
資金と健康を失ってしまう家は、次の世代にとっては、思い入れの面は抜きにして、負担となってしまうことが多いのです。
ではこれから新築される皆様はそのような家を子や孫の世代に残してはならず、ここで、基礎・床・壁・天井の構造が、皆さんの健康と資金を守るためのものであるということを知っていただきたいと思っています。もちろんその建て方や工務店へのお願いの仕方も含めてお教えしています。
いつも家づくり勉強会で座学としてお話して、その実際の建物をモデルハウスや完成見学会で見ていただくということを続けていますので、まずはモデルハウスにお越しくださればと思います。
家づくり勉強会は他では絶対に聞けない構造の話を中心にしている。
ソーラーコムの基礎は白蟻を絶対に寄せつけない構造。
伝統工法で組み上げることのできる腕のある大工で施工し続ける。
壁の中の断熱材も自然素材であることが長持ちの必須条件。
ここ数年、土地代にかかる費用が膨れ、いかに小さく上質に伊礼設計作法を採り入れて建てるかというご要望が増えてきたと実感しています。
モデルハウスでは、写真で見て憧れるデザインや素材の理想と、コストや使い勝手やメンテナンス性の現実とのバランスを取る必要があると、完成した7年前からずっとご案内してきました。それでいて目に見えない構造は絶対の安心感があることが大前提です。
住まいのどこに価値を置くかを一緒に考えていきましょう。
| 住 所 | 〒577-0061 大阪府東大阪市森河内西1丁目21-32 |
|---|---|
| 見学時間 | 10:00~16:00 |


社屋&モデルハウスの住所はナビに反映されませんので、専用駐車場の住所(大阪市城東区諏訪3-17-17)をご入力ください。
地図内「ヤスナガコーヒー」さんからの下記道順写真をご覧いただきお越しください。






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