東大阪市 畳 障子 腰かけベンチ

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「この空間に住みたい」

モデルルームを見たお客様の、そんな想いから始まった家づくり。

「こんな家に住みたい」と思い描く一方で、
自分たちの土地では難しいかもしれない。

24坪という限られた敷地。
周囲を3階建ての建物に囲まれた環境。

そこで私たちが考えたのは、
ただコンパクトにまとめることではありません。

光を取り込み、視線をつなぎ、
家族が心地よく過ごせる場所をつくる。

限られた面積だからこそ、
空間のつながりや素材の心地よさを大切にしながら、
この土地、このご家族だからこそ生まれる住まいを計画しました。

 

この土地だから、2階リビングに

両隣の3階建ての建物による圧迫感。

一方で、2階に上がれば光を取り込みやすくなる。

そこで、暮らしの中心となるLDKを2階に配置しました。

リビングと畳スペースをつなげ、その上部には吹き抜けを設け、さらにロフトへと視線が抜ける構成に。

コンパクトな面積の中でも、実際の広さ以上の開放感を感じられるようにしています。

また、2階にLDKだけでなく浴室や洗濯のスペースもまとめることで、日々の家事が同じフロアで完結するようにしました。


障子越しのやわらかな光に包まれる2階リビング

 


日中は明るい空間で過ごし、お風呂も洗濯も同じ階で済ませられる

「この空間に住みたい」と思った現しの天井

この家の大きな特徴のひとつが、LDKの現しの天井です。

大屋根の勾配を活かし、土佐杉を現しで仕上げています。

木の家だからこそ、毎日の暮らしの中でいつも感じてほしい。

そんな思いから生まれた空間です。

完成後、ご主人が楽しみにしているのは、

「現しの天井を見ながら、大の字になって昼寝をするのが楽しみです。」

という時間。

木を眺めながら、何気ない時間をゆっくり過ごす。

そんな暮らしを想像できる場所になりました。


構造を隠すのではなく、木の表情や質感を暮らしの中で感じられる


見上げるたびに木目が目に入り、時間とともに色合いも変わっていく


毎日の何気ない時間が、木とともに少しずつ豊かになっていく

 

小さな和室が「家族の居場所」になるまで

LDKにつながる4畳半の和室。

娘さんご家族が遊びに来たときにも泊まれる場所として、暮らしの中に和室を設けたいというご希望がありました。

当初は小上がりにする予定でしたが、将来のことを考えると、段差はない方が安心かもしれない。

そこで、ちょっと腰掛けられるベンチを設けることをご提案しました。

長いベンチ。

そして、大きな障子。

一つひとつの会話から、少しずつこの場所の形が決まっていきました。

畳に座るだけではなく、ベンチに腰掛ける。

障子越しの光を眺める。

本を読む。

家族が集まる。

小さな和室に、いくつもの過ごし方が生まれました。

一目惚れされたペンダントライトも、この場所を彩る大切なアクセントになっています。


小上がりにする予定だった和室に、段差の代わりに設けた長いベンチ

 

やさしい外観

両隣の建物が3階建てという環境の中で、外観はできるだけ周囲に馴染み、やさしい印象になるように計画しました。

外壁にはそとん壁を採用し、レッドシダーを組み合わせています。

自然素材ならではの質感を活かしながら、時間とともに味わいが増していく外観です。

さらに、建物と一体となった外部収納を設け、日用品や外で使うものをすっきりと収められるように。

限られた敷地だからこそ、見た目だけではなく、日々の使いやすさまで丁寧に考えています。


外から玄関が直接見えないよう視線にも配慮


そとん壁とレッドシダーでやさしい印象


建物と一体となった外部収納

 

この住まいを体感してみませんか

ソーラーコムでは、I-worksの設計作法を取り入れた木の家を大阪で建てています。
写真では伝わりにくい光や空気感を、ぜひ見学で体感してください。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

建物概要

設計・施工 設計:ソーラーコム
施工:ソーラーコム
建物概要 構造:木造2階建て
工法:在来軸組工法
敷地面積 78.72㎡(23.81T)
建築面積 34.78㎡(10.52T)
1階工事床面積 34.78㎡(10.52T)
2階工事床面積 34.78㎡(10.52T)
延床面積 69.56㎡(21.04T)
外装 外壁材:そとん壁スチロゴテ仕上げ
内装 主要構造材:土佐材(杉・桧)
床材:土佐杉
内装:エコクロス
浴室:フルユニットバス
完成 2026年8月